記録展、やります!はじめての展示。
分からないことだらけで、あわあわしながら只今準備中。でも伝えたいことはたくさんある。良い展示になるよう出来る限りのことをやってみます。
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〇展示の内容〇
ていねいに、で使用する調味料の産地めぐりで、見たこと、聞いたこと、肌で感じたことなど、言葉と写真で伝える展示
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製造方法や製造過程でのミクロな現象。
ここ辺りがとても好きなのでメインはここになるかと思います。
知りたいかた、ぜひ。
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また、その地で素敵だった風景、食べたものなど、行ったからこその、見てきた景色の写真も一緒に展示します。
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音や香りなども文で添えたりして、
一緒に産地に訪ねた感覚になるような、そして学びのある展示にしたい。です。
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[紹介する調味料たち]
塩 海の精(海の精株式会社)
醤油 本造りしょうゆ(ヤマキ醸造株式会社)
酢 富士酢(株式会社飯尾醸造)
みりん 味の母(味の一醸造株式会社)
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期間
2019年4月30日(火祝)~5月30日(木)
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\期間中にイベントあるよ/
〇4/30 オープニングセレモニー
演奏会とめぐる調味料弁当
〇5/11 旅のお話し会 塩, みりん編
〇5/18 旅のお話し会 醤油, 酢編
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\旅レポートあるよ/
展示だけでは書ききれないこと、たっぷり書きました。手書き。もっと深く体感したり学びたいかた、ぜひに。
販売もします!行きたいけど東京遠くて行けないよ~のかた、レポートお勧めします。一番ここに時間をかけています。販売に関しては改めてお伝えしますね。
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\商品販売もするよ/
海の精、本造りしょうゆ、富士酢、味の母、
それぞれご家庭で使いやすいサイズのもの、販売します。
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\各屋号のレシピあるよ/
それぞれの屋号がこれらの調味料を使ってつくるレシピをご紹介。
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\展示の調味料を使ったごはんやおやつが登場するよ/
それぞれの屋号で展示のものと同じ、塩, 醤油, 酢, みりんを使ったごはんを提供します。(普段から使っているものなのだけれども、、!)おやつ、考案中です~!
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会場
暮らしのいろいろ ていねいに、
東京都杉並区西荻南1-18-11
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カフェ営業時間
火18~21時/水木金11~14, 18~21時/土日12~17時(月曜定休)
(注意) カフェでの展示のため、ワンオーダーお願い致します。
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ていねいに、こんなところです
〇調味料産地めぐりのきっかけ〇
工場見学っておもしろいな、と以前から思っていました。
観光で訪れた地に見学できる工場があって、(じゃあ、いってみるか!)の感覚で行くことが多かったのだけれど、
ふと、(あれ、これが普段使う調味料の工場だったら、もっと面白いかも)と考えました。それと同時に、
(こんなによく使っているのに、これらの調味料のこと、わたし、全然知らないのか。)とも思ったりして。
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観光で訪れた工場はその商品ともはじめましてで、ふむふむと聞いて勉強になったなぁ、で終わりになるのですが、
普段使っている調味料だったら全然違う。
すごくしょっぱいのなんでだろう、加熱すると風味がこんなだな、色が淡くてすっきりなのはなぜ。
とか。少し思い起こすだけで、聞きたいことが本当にたくさんある!とわくわくしてたまらなくなった。
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なにより、とても美味しいのだ。
塩、醤油、酢、みりん。
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どんな地で、どんな方々の手によって、どんな風に作られるのか。
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音も、色も、香りも、空気も、まるごと体感してみたい。
そんな想いに駆られて、昨年、ひとつずつ、少しずつ、産地をめぐることにしました。
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〇展示のきっかけ〇
まず、本当にすごかったのです。
塩の海の精さんも、醤油のヤマキさんも、酢の飯尾醸造さんも、みりんの味の一醸造さんも。
「美味しいものをつくる」にまっすぐな姿勢。そして、昔ながらのじっくりと時間をかけて作る製法。
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ひとつも聞き落したくないほどの、興味深くて学びのあるお話が多く、
訪問後そのときの情景を頭に浮かべながらどんどんと紙に書き残した。もちろん、その時の香りや音の印象も一緒に。
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「この素晴らしさを伝えたい!!知ってもらいたい!!」がひとつ目の理由です。
もうひとつの理由。
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産地で溢れ出た感情はていねいに、に戻った後も冷めやらず。
夜ごはんを食べに来て下さったお客さまに、聞いたこと、体感したこと、お話していました。
わくわくしたひとの話って、話とともにそのわくわくが伝わるのでしょうか。
その話をきっかけに、興味を持ったお客さまがいました。
その調味料を購入するかたや実際に会社を訪れるかたもいたり。
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はじめはあまり気付かなかったのですが、
だんだんとそうしたお客さまが増えてきて、
(あぁ、この流れ、とてもいいなぁ)と感じました。
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いいものを、伝える。
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ていねいに、を通して伝えることで、
いいものをつくる方々がこれからもいいものをつくり続ける
その循環の一部になれるのだなぁと思いました。
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そんなきっかけがありました。
わくわくした、その熱量が伝わるような展示にしたい。
ぜひ、足を運んで見に来て下さい。
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お待ちしておりますー!