春に開催した「みどりの化学」。
2回の講座を1回にまとめてまた新しく始めます。
9月以降は緑色の野菜が減っていくので、9月のこの回を最後に来年の春までお休みしようと考えています。
気になる方はこの回にご参加くださいね。
化学の面白さは、「ミクロの世界が覗けること」だと思います。
普段起こっていること、料理で言えば、色が変わった、柔らかくなった、焦げてしまった、、など
なかなかその理由は分からないものです。
経験的に学ぶことも大切ですが、「中で何が起こっているか」を理解することは、
もっともっと料理の幅を広げてくれるものだと思います。
それは、料理をする前にどう変化するのか、予測が立てられ、
「こうしたい」(例えば食感を柔らかくしたい、色良くしたいなど)を実践しやすくなるからです。
料理をもっと面白く、たのしく。そんな手助けになれたら、と思います。
こんな方にオススメです。
○料理で何が起こっているか知りたい
○料理を学問的にも学びたい
○料理の予測を立てられるようになりたい(例えば野菜が加熱することでどう変化するか、など)
などなど
○料理で何が起こっているか知りたい
○料理を学問的にも学びたい
○料理の予測を立てられるようになりたい(例えば野菜が加熱することでどう変化するか、など)
などなど
今回のテーマは、野菜の「みどり」色素についてです。
サブテーマは、「みどりを鮮やかに調理する」
みどりとは何か、何が起こっているのか、お話し、実験を観察することで体感的に学び、その後実践します。
座学では、
テキストをお渡しし、それを見ながらお話をしていきます。
内容は、テーマを絞り、またイラストを加え、初めて話を聞く方でも、分かりやすく丁寧にお伝えします。
実践では、
みどりの野菜をメインとして、様々な色の野菜と組み合わせ、
みどりの野菜をメインとして、様々な色の野菜と組み合わせ、
やさいごはんのワンプレートをそれぞれに作っていきます。
下記が現在予定している内容です。
1 座学
①みどりとは
②水とは
③塩の役割
④温度、pHでの色の変化
⑤様々な条件での色の変化、比較
⑥これを踏まえて調理で大切にしているポイント
2 実践
みどり野菜とほかの色の野菜を組み合わせたワンプレートをつくる。
3 食事
参加費 各回 4000円
定員 7名
参加費 各回 4000円
定員 7名